初級者と中級者の境界線
2008年12月18日 - 仕事の話 投稿者 白取です
今、私が仕事上重視していることの一つが、「いかに人に伝えるか」です。
人に伝える手段と表現力を身につける。なかなか難しいコトで自分自身まだまだ未熟で課題としていますが、多様化した世の中で重要なスキルの一つじゃないかと感じています。
そんな中、先日「WORDで見栄えのよいチラシを作るコツ」というセミナーがあったので参加してきました。1時間半程度(無料だったので)のものでしたが、当社の製品やサービスを伝える手段として、色々参考になるヒントをもらいました。
一緒に受講した部下が早速セミナーで習った事を実践していました。
ちょっとした案内でしたが、今までにないレイアウトで「セミナーでの内容を意識しているなぁ」という事が見ただけで伝わってきました。ただ、頭の中でイメージしていた事の半分もできなかったのでは?とも感じました。本人と話しましたが時間がなかったそうで・・・、今後に期待しています。
セミナーを受けた後って何となく自分が出来るようになった気がしますが、あくまでこれは知識として知っただけにすぎません。知識として覚えた事を活用しようと実践する、初級者レベルから抜け出す第一歩ではないでしょうか。
ですが、実際にやってみると驚くほど出来ないものです。そこで挫折する人が多い。
ピアノは鍵盤を押せば誰でも音が出せる楽器ですが、 音を出す方法を知ったからと言って、曲を演奏する事はできません。当たり前の事ですが、曲を演奏するための練習が必要です。
曲の理解、運指、頭で覚え体で覚える。勉強し練習して習得するものです。それをベースに初めて表現するというレベルになります。
なんだかパソコンって、簡単に何でもできるという誤解が多いので、すぐにできないと挫折する人が多いように感じますが、ピアノなどと同じで地道に勉強し練習して、知識と技術を習得していくと「できるようになる」ものなんですよ。
今出来ない事にめげずに、地道に少しずつできる事を増やす努力ができる。
いつまでも初級者のままの人と、中・上級者になれる人の境界線はここにあるのではないでしょうか。
私も色々表現したいことがあるので、地道に頑張っていこうと思います。





