捺印部を図として作成
2008年07月28日 - EXCELのハナシ 投稿者 白取です
私が捺印部を作成する場合、以下のどちらかで行っています。
・図として作成する
・オートシェイプで作成する
今回は前者の「図として作成する」方法を解説したいと思います。(前回までにかなり大げさな表現をしたので、若干書きづらい面もありますが。)
まずは完成形。
C列の3行目に捺印部を入れています。

捺印部が、セル幅に制限されずに作成できている事が確認できます。
ここから作り方を解説していきます。
まずは別のワークシートに下図のように捺印部のデザインを作ります。

ごく普通なつくりですが一応解説しておくと、B2に作成者、C2に照合者、D2に責任者と入力し、フォントサイズの変更と中央揃えをします。3行目の行の高さを適当に広げます。最後に罫線を引いて終了です。
続いて、B2~D3までの範囲を選択し「コピー」を実行します。

捺印部を入れたいシートをアクティブにし、[SHIFT]キーを押しながら「編集」をクリックし、「図の貼り付け」を選択します。

すると、コピーした範囲が図(画像)となって貼り付けされます。ちょっと不思議な感じですね。

図として貼り付けた場合、画面表示と印刷時では微妙に捺印部の配置が変わってしまうので、必ずプレビューで確認し位置の微調整を行って下さい。(これがちょっと面倒なトコロですね。)
図のサイズを変更すると、画面では若干シャギー感が出たり罫線が太く描画される事がありますが、キレイに印刷されるので気にしないで構いません。
マウスポインタか下図の形状の時に行うと、縦横の比率を崩すこと無く、図のサイズを変更する事ができます。

図の貼り付けというメニューは、[SHIFT]を押しながら「編集」をクリックしないと出てこないので、知っている方は少ないかも知れませんね。
私は捺印部の作成だけでなく、EXCELで作った表をWordやPowerPointなどで利用したい場合にも使う事があります。ただし、文字数値のデータを変更する事はできないので、いつも使う訳ではありませんが。
次回はオートシェイプで捺印部を作る方法を解説します。





