範囲指定のムダを省く その1
2007年10月05日 - EXCELのハナシ 投稿者 白取です
範囲指定をしてから、罫線を引く、書式設定をする、コピー&貼り付けする。
というように、Excelの性質上「範囲指定」を行う・・・という操作はとても多いのですが、どれだけ「ムダを省く」という事を意識して操作しているでしょうか。
範囲指定を全てマウスだけで操作されている方は、「うまく出来ないなぁ」と思いつつも、こうゆうものだと思い込み、使い続けいているのではないでしょうか。こういった状態は「実はものすごく時間を損している」というコトに気づいて欲しいと思います。
「早すぎて何をやっているかさっぱりわからない」
人にExcelを教えている時に良く言われる言葉ですが、私としては「ゆっくりやっている」つもりだったりします。
それでも「早い」と感じられるのは、範囲指定の早さに目がついていけないのでしょう。
でも、私の操作がそんなにスゴイのかと言うと、実はそうでもなく大した差はありません。関数の使い方やマクロの使い方になると、理解力や使いこなす事に能力の差が出てきますが、範囲指定という基本操作は少し訓練すれば誰でもできる単純なものなので、人の操作を見ているともっとムダを省く使い方をして欲しいなぁ・・・と思っています。
という事で、これから数回にわけて、白取流の範囲指定のコツをいうものを書いてみたいと思います。(あくまで白取流です)
まずは結論から。
範囲指定する際は
1.広い範囲を一気に指定する時のキーボードの使い方をマスターする。
2.範囲指定しやすいシートを作成する。
3.キーボードとマウスを使い分ける。
という事を、私は大切にしています。(特に2番目が重要だと考えてます。)
ただ「キーボードの操作を知っているだけ」では、それほど便利にはなりません。
EXCELがやってくれるものは、EXCELに任せるでも書きましたが、1つ品質を良くしよう、1つ効率化しようとしただけでも、色々な事に影響を与える事があります。その影響を与える全体を改善しないと、品質向上、効率化も期待しているほど結果が出ないものです。
全体を改善する。Excelという小さな視点で見ても大切ですが、これは「会社の業績を良くする」といった大きな視点で見ても同様に大切な事です。
あまりマクロな視点になると、私も偉そうなことは言えませんので、このブログでは「Excelを使う」というミクロな視点で全体改善についても少し触れてみたいと思います。(うまく表現できるか自信はありませんが・・・)
そんなことを踏まえ、次回は、私が特に使用する [Shift]+[Ctrl]+[End]キーを使った範囲指定などについて書いてみたいと思います。





